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『キユミの詩集 サユルの刺繍』(キユミのししゅう サユルのししゆう)は、杉田愉監督による2010年の日本映画。 『キユミの肘 サユルの膝』から続く“キユミ&サユル春夏秋冬シリーズ”〔主演俳優の丸山桃子と品田涼花の成長を年齢と共に描いた、小学生(冬篇)、中学生(秋篇)、高校生(夏篇)、二十歳(春篇)に至る四部作。〕の第二作である。 アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー)公認の第39回ウエスカ国際映画祭(スペイン)や第40回モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭(カナダ)、 国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の第21回サンクトペテルブルク国際記録短編映画祭(ロシア)をはじめ世界26カ国の50を超える主要な映画祭で招待上映され現在までの受賞は12冠。 == 概要 == 南米ではグラウベル・ローシャ没後30年に生誕の地で開催された第38回バイーア国際映画祭(ブラジル)のコンペティション部門に出品されグランプリに次ぐ銀犰狳賞を受賞。第19回サンティアゴ国際短編映画祭(チリ)のコンペティション部門では最優秀撮影賞を受賞。 北米ではシネ・ゴールデン・イーグル・アワード(米国)第56回金鷲賞〔歴代受賞者にはスティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ロバート・アルトマン、マーティン・スコセッシ、ロバート・ゼメキス、ジョン・ラセターらが名を連ねている。〕を受賞。 クエンティン・タランティーノが現オーナーを務め80年以上の歴史を誇るハリウッド老舗映画館「ニュー・ビバリー・シネマ」で劇場公開された。 欧州では第16回バリャドリード国際短編映画祭(スペイン)で主演の丸山桃子と品田涼花が最優秀女優賞候補〔第12回TAMA NEW WAVEコンペティションにおいても最優秀女優賞候補にノミネートされた。〕にノミネートを果たす。第5回プルヴィカーダル国際記録短編映画祭(ボスニア・ヘルツェゴビナ)ではグランプリとなるパヴレ・カラジョルジェヴィチ賞を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キユミの詩集 サユルの刺繍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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